大人ニキビには、

 

慢性的なストレスが

影響する

 

前回は、

そんなお話をしました。

 

大人ニキビに悩み続ける

 

なんでもかんでも

 

ストレスが原因かよー！

 

って

思われるかもしれませんが

 

残念ながら

引き金となること

多々。

 

それは、

感情が

 

身体のバランスを左右する

ホルモンの分泌を

指示しているから。

 

例えば、

 

アトピーやニキビで

皮膚科を受診すると

 

ステロイド

 

という薬が処方されます。

 

本来は、

腎臓にある

副腎皮質という

ところから出る

ホルモンで

 

抗炎症作用があります。

 

攻撃に対して

 

「まぁまぁ、

今日はこの辺で・・」

みたいな。

 

ストレスに反応する

ホルモンが、

 

副腎皮質ホルモンです。

 

ただ、

皆さんご承知の通り

 

使いすぎると

副作用が出るもの。

 

身体でも同じでして、

 

過度なストレスや

慢性的なストレスで

 

副腎皮質ホルモンが

過剰反応すれば

 

逆に自分の身体を

攻撃してしまうのです。

 

ドドドM！！！

 

その一つに

 

皮脂分泌過剰反応

 

つまり、

毛穴の中にある

脂をつくる工場

『皮脂腺』が

 

 

生産量を

増やしてしまい、

 

生産ラインが

フル稼働で、

 

でも、

 

製品を配送するのに

交通渋滞。

 

みたいな・・・

 

それは、

 

毛穴が大きいから

なるとか

 

 

オイリー肌だから

なりやすい

 

とか関係なく、

 

大人ニキビの場合は

 

毛穴の大きさに対して

 

脂が過剰に反応すること

 

これこそが、

毛穴を詰まらせる

 

最初の

コメドなのです。

 

 

ニキビ対処法として、

 

『ニキビを枯らす』

とか、

 

『殺菌する』

とか、

 

『浄化する』

などど言いますが、

 

皮脂分泌を抑制して、

 

菌に食料を与えない

 

住みにくい環境をつくる

 

更に、

肌状態によっては、

バリア機能を整えること。

 

そんなケアが効果的です。

 

 

口の周りや

フェイスラインは

 

多くの女性が

脂っぽいとか

テカると感じにくい場所。

 

むしろ

乾燥を感じたり

カサカサしたり

 

ザラツキを感じる

ところではないでしょうか？

 

毛穴が小さくて、

角質や皮脂で塞いでしまうところ。

 

それが

大人ニキビが

できるところです。

 

ホームケアレベル、

お肌の表面のケアでは

 

なかなか

思う通りにいかず、

 

化粧品を

とっかえひっかえ

使い倒し

 

来る日も

来る日も

 

鏡を見て

触って

 

思い悩む・・・。

 

あきらめかけたお肌

 

わかるわ～。