コラム
お顔がほてるのと、血行がイイのはちがいますよ
横浜市鶴見フェイシャルエステサロンTKbeauty澤居寿江(さわいとしえ)です。
「それではポイントメイクから落としていきますね」コットンで目元をオフしたら・・・
「クレンジングしていきますよ」ファンデーションを溶解していくと・・・
真っ白でキメの細かい「悩みあります?」っていうお顔から真っ赤な皮膚が現れる。
これが『隠す悩み肌』です。
私は隠す悩み肌を『魅せたくなるような素肌へ導く』エステをします。
真っ赤なお顔が恥ずかしくてファンデーションやグリーンのコンシーラーが手放せない
飲み会では「大丈夫?顔真っ赤だよって心配される」
冬は特に暖かい室内に入るとすぐ真っ赤にほてる
昔のニキビ跡が赤みとなってずっと痕跡を残している
そんなお肌は『隠すしかない』と思っていました。
あれ?私の話でした・・・。
頭寒足熱という言葉をご存知でしょうか?
手足は温かい方が良くて、でもお顔は火照らせてはいけません。
中には、「真っ赤なのは血流が良くなったからOK]と思うかもしれません。
でもブー!です。
皮膚温が上がったお肌は角質から水分が蒸散・・・
カラカラお肌へまっしぐらです。
「へ~~~~」ですよね。
半身浴で汗ダラダラかきながら顔がポッポ、ポッポ
岩盤浴でガンガン汗をかきながら真っ赤な顔して居座っていると・・
「まだ全然酔ってませ~ん」っと火照りながら酒をあおっていると
立派な敏感肌ができあがります。
こんなときありませんか?
「あっつ、肌がカッサカサ」
「あれ、ざらざら・・どうしよう」
「今日は化粧水がヒリヒリするな~」
もう角質の水分がエンプティーです!!!
敏感肌の次にどのような現象が起こるかわかりますか?
それは・・・シミです。
ぜひ、どこかで決着をつけていただきたい。