コラム
更年期は女性ホルモン減少による不調、ではない東洋医学の考え方

横浜鶴見エステサロンTKbeauty
黄土漢方蒸し師
澤居です
皆さんは朝起きて
1番最初に何をしますか?
私は、18歳・16歳・14歳になる
3匹のお猫様の点呼、笑
今朝も変わらず”生きている”確認
そして、私の朝一番の幸せ♡です。
「更年期」についてのお話ですが
一般的には
閉経をはさんだ前後10年ほど
(おおよそ45〜55歳)の時期を指します。
私は真っ只中〜
卵巣の働きが低下し、
女性ホルモン(エストロゲン)が
急激に減少していきます。
急激だからこそ、
身体への変化が現れやすいのですよ。
※エストロゲンは、
女性の体を支える“守り神”のような存在
- 骨や血管を健康に保つ
- 自律神経や感情を安定させる
- 肌や粘膜を潤す
(語り尽くせぬほど私達の体は影響を受けています)
このホルモンが減ることで、
- ほてり・のぼせ・発汗(ホットフラッシュ)
- 動悸・めまい・不眠
- イライラ・落ち込み
- 骨粗鬆症や生活習慣病リスクの上昇
といった変化が現れ
治療としては
ホルモン補充療法(HRT)が一般的ですが、
- 副作用への不安
- 長期間の服用への抵抗感
- 体質や持病との相性
などの理由で
「薬以外の方法も知りたい」と
考える女性が増えてきています。
一方で、
東洋医学では
「更年期=ホルモン不足」という考え方はしません。
体を流れるエネルギー
(気)・血液(血)・水分(水)のバランス、
そして「陰陽」の調和が乱れる時期ととらえます。
特に重要とされるのが
腎(じん)の力。
腎は生命エネルギーを蓄える臓腑とされ、
「成長・生殖・老化」に深く関わります。
更年期はこの腎の力が衰えはじめるため、
体も心も不安定になりやすいのです。
私は東洋医学で言うところの
”腎”が非常に弱く・・・
自分でも
『生命力弱〜〜〜い」って思うわけです。
虚弱ではなくて
エネルギー不足が否めない
(覇気がないって感じ、汗)
その結果として…
- 陰が不足 → のぼせ・ほてり・不眠
- 陽が不足 → 冷え・倦怠感
- 気の滞り → イライラ・情緒不安定
- 血の不足 → 顔色が悪い・抜け毛・肌の乾燥
などの症状が現れます。
心当たりはありませんか?
東洋医学では
「足りないものを補い、余分なものを流す」ってことで、
- 食養生:黒豆、山芋、なつめ、クコの実など腎を補う”黒い”食材
- 温活:よもぎ蒸しや黄土漢方蒸しで体を温め、血や水のめぐりを改善
つまり、
西洋医学は
「不足したエストロゲンを補う治療」なのに対し、
東洋医学は
「体全体のバランスを整えるケア」。
アプローチは違っても、
どちらも女性の体をサポートする大切な方法です。
ちなみに、
腎が弱いな〜って時に
しょっぱいものや塩辛いものが食べたくなります。
(煎餅をバリバリ食っている時の幸福感♡)
がしかし、身体が本当に欲するのは
ミネラル・無機質の栄養素なので〜残念!!!!!
まとめ
- 西洋医学:エストロゲンの減少が原因 → 補充療法が中心
- 東洋医学:陰陽や気血水のバランスの乱れ → 食養生・漢方・温活で整える
両方の知恵を取り入れることで、
更年期をより安心して過ごしていたいですね。
私の合言葉は
しなやかに、でもしたたかに、笑
9月4日で
TKbeautyは20年目を迎えます。
キャンペーンのご案内を
近々しますね
これ、更年期?夏バテ?老化?正直もうわからん!

何かのせいにしたら
見落とすかもしれない
”私の不調”について
黄土漢方蒸し師
澤居です
でも、
それが本当に 「夏バテ」なのか?
原因を一つに特定する考えは
西洋医学的で
実際には
私達の身体って
そんなに単純ではないんですよね。
特に、更年期以降の
女性のゆらぎったら
(最近は男性の更年期も話題ですが)
ともかく
自律神経とホルモンバランス
っていう
眼に見えないけど
”あるよ”ってやつに
イメージしながら
適応させていくわけです
さて、
体力を落とさないように
だるいから精力のあるものを
なーんて
頑張って食べようとしていませんか?
ちょいと意識してほしいのは
【ミネラル・無機質】
なのですよ。
ミネラルって
五大栄養素の中で
(私が学生の頃は三大栄養素だった)
体の機能の維持や調節をする栄養素
そして、
酵素の働きを助けたりする・・・
この”酵素の働き”が
めっちゃ大事です〜
(酵素自体を摂取するのもお忘れなく)
体内で作れない栄養素なので
摂取するしかないのですよ。
マグネシウム、銅、亜鉛・・
食物で言うと・・
わかめ、ナッツ類、魚介系
サプリメントで補ってもOKです。
体調を整えるために
体力を落とさないために
猛暑を健やかに乗り越えるために
ミネラルという栄養素を
意識してみてください
そして、
自分の不調がわからないものは
東洋医学的な
”不定愁訴”として
整えるのがポイントです
そんな時は・・・
ぜひ、黄土漢方蒸しで
”ととのう”を体感してみてください。
”ととのう”を合言葉に黄土漢方蒸しを

黄土漢方蒸し師
澤居です
黄土漢方蒸しメニューを
今一度盛り上げるべく
専用のお部屋を復活
(オリエンタルで異国情緒な雰囲気に)
チラシもできました〜
(マジメに本気で取り組む覚悟)
年を重ねるとだんだん
気温の変化に適応しにくくなるんだそうです
私も
こんなに集中力が続かなかったかな〜
とか、
やる気、元気、
モチベーションを
フラットにするのに
自分を甘やかすわけです、笑
(あくまでも「あげる」のではなく「フラット」)
あげようと頑張ると
そのあとは下がるから
トゥ〜〜〜〜〜が大事で
女性は特有の
「自律神経」と「女性ホルモン」
このバランスなんですよね。
そこで、
”ととのう”を意識することなのです。
つまり【バランス】を取ることですね。
何事も”・・過ぎる”ことが
不調を引き起こすので
一緒にととのえていきましょう。
そんな素敵なアイテムに
「黄土漢方蒸し」がオススメでして
たった30分
座っているだけで・・・
なのです。
テレビのCMでは
自律神経と女性ホルモンに
「命の母」が宣伝されています、笑
更年期世代、アフター更年期世代に
デトックスと”ととのう”体験を
周りの大切な方にも
必要な方に届けていただけると嬉しいです🎵
黄土よもぎ蒸しで瞑想?

横浜・鶴見で黄土漢方蒸し師がいるサロン
TKbeauty
漢方蒸し師の澤居です
当サロンの黄土漢方蒸し(よもぎ蒸し)は
ただ座って、汗をかくだけじゃない
自分の奥にある
静けさに触れる時間です
暑い日が続きますが
汗がにじむ蒸しは
ここにいるだけで
何かがほどけていくかもしれませんね。
黄土漢方蒸し(よもぎ蒸し)詳細と専用の予約確認はこちら
ブーム到来♪黄土漢方蒸し(よもぎ蒸し)

梅雨入りしたら漢方蒸しですよ〜
漢方蒸し師、澤居です
改めて、
黄土漢方蒸し”推し”してます、笑
湿気に負けていませんか?
- 気圧のよる偏頭痛
- 目覚めが悪い
- 背中が痛い
- むくみやすい
- イライラする
新事業を立ち上げるにあたり
市場の動向とニーズを調査して
びっくり!しました。
流行りものに飛びつく興味は
あんまり無いのですが
「よもぎ蒸し」また
ブームなんですよね。
時代は”フェムケア”
更年期やアフター更年期による
なんだかわかんねー不調・・・
社会的に注目されています。
(国を挙げて)
「もう年だしね」
ガタもくるよ
劣化もするし
世が世なら
平均寿命は54歳(1950年代)
生理が終わったら
動物的な生きる意味が終わってる
なのに、
私たちは人生100年時代を生きることに
折り返し地点
あと半分どう生きるか?
なんてことを考えるわけです、笑
\蒸しましょう/
コロナ禍でなぜ?
サウナがバズったか、知ってますか?
仕事の忙しさや先行き不安な脳疲労に
”ととのう”がハマっちゃったんです。
とはいえ、
サウナ苦手女子は多くて
そんな女子には”まさに”
漢方蒸しなんです〜
「ねぇ、よもぎ蒸しってやったことある?」
「えーないよ、良いらしいね」
「私の行きつけのサロンでやってるの」
「そうなの?でもサウナとか苦手なんだよね」
「そんな人ほど良いんだって」
「1回やってみない?」
こんなご紹介が、
誰かの人生を変えちゃうかもです〜
今なら、
- 6/19木10:30~
- 7/5土16:00~
- 7/7月16:00~
- 7/8火10:30~
- 7/10木13:00~/15:00~
漢方蒸しのご予約承ります。
ご紹介、もちろんご自身のために
ぜひぜひお問合せくださいませ。