コラム
外出自粛の間に起きる肌トラブルシリーズ②
こんにちは魅せ肌コンシェルジュ澤居寿江です。
前回は、
コロナ禍におけるお肌トラブルとして
にきびの原因と対策をお伝えしました。
今回は『敏感』
「お肌が敏感になってる」と感じる症状として
・かゆい、ヒリヒリする傾向
・水分不足の乾燥やつっぱり感を感じる
があります。
本来は
肌の水分量低下
↓
あかみ
↓
かゆみヒリヒリと進行形だったりします。
ところが精神的な『ストレス』が
慢性的に加わると
皮膚のバリア機能を失ってしまうことがあります。
これは体の組織に何かしら負荷がかかり
本来あるべき状態を乱してしまう作用。
体を正常に保とうとするための
ホルモンや自律神経のバランスが崩れるためです。
お肌で起こる現象としては
肌のバリアはそもそも
・水分保持
・刺激からの防御
などの働きがあるのですが
それが損なわれると急速に
肌から水分は蒸散し
水分不足に陥り敏感になりやすくなります。
敏感な肌とは普通なら大丈夫なはずの
温かいを「熱い」と感じたり
化粧品が浸透して潤う状態を
「しみる」と感じたり
有効成分でお肌が活性するところを
「刺激」となることです。
このような状態の時には
とにかく肌を保湿することが不可欠で
お水を飲む水分補給も大事ですし
肌の鎮静もできる効果の高い
保湿製品を使うことがオススメです。
ダーマロジカプロ製品では
カームウォータージェル
(敏感肌シリーズ)がオススメです。
それから、
敏感な肌状態の時は
とにかくシンプルなスキンケアが必須ですが
精神的に不安になって
ついつい
色々な宣伝広告や口コミ踊らされて
複数の化粧品を購入使用しがちになります。
浸透をしみる
活性を刺激と感じる肌です。
スキンケアの品目は最小限に抑えましょう。
何より
自分の肌状態に合わせた製品を
一貫してルーティーンで使うことを
切にご提案いたします。